お酒とアルキメデスの関係!?

お酒を知りたい
先生、アルキメデスの原理って、お酒の解説でよく見かけるんですけど、なんで関係があるんですか?

お酒の達人
いい質問だね!お酒のアルコール度数を測るのに、アルキメデスの原理が使われているんだよ。

お酒を知りたい
え、そうなんですか? どうやって測るんですか?

お酒の達人
アルコールは水より軽いから、アルコール度数が高いほど、お酒に浮く力が働くんだ。その浮力の大きさを測ることで、アルコール度数がわかるんだよ。
アルキメデスの原理とは。
お酒の解説でよく聞く『アルキメデスの原理』とは、液体に物体を入れると、その物体は押し出した液体の重さと同じだけ軽くなるという法則のことです。この原理を使えば、物が浮いたり沈んだりする現象や、浮きを使って比重、日本酒度、アルコール度数などを測る方法を説明することができます。
アルキメデスの原理とは?

お風呂で「ヘウレーカ!(わかったぞ!)」と叫んだ逸話で有名な古代ギリシャの学者、アルキメデス。実は彼、お酒とも深い関係があるんです!
– アルキメデスの原理とは?
「液体中の物体は、その物体が押しのけた液体の重さと同じ大きさの浮力を受ける」という法則のことです。お風呂に入った時に、水かさが増えることからこの原理を発見したと言われています。
では、これがお酒とどう関係するのでしょうか?それは、次の章でのお楽しみです!
お酒と浮力の関係

「アルキメデス」と聞いて、多くの人が「エウレカ!(わかったぞ!)」の逸話を思い浮かべるのではないでしょうか。お風呂で水に浸かった体積分の水が押し出されることに気づき、王冠の金の純度を確かめる方法を発見したという、あの有名な話です。実はこのアルキメデスの原理、私たちにとっても身近なお酒にも関係しているのです。
比重と浮力を利用した日本酒度測定

お酒のアルコール度数を測る方法はいろいろありますが、日本酒度を測る方法には、ちょっと面白いものがあります。それは、比重と浮力を利用した方法です。
古代ギリシャの科学者アルキメデスは、お風呂に入っている時に、水中の物体は、その物体が押しのけた水の重さと同じ大きさの浮力を受けるという原理を発見しました。これが有名な「アルキメデスの原理」です。
実は、この原理を利用して日本酒度を測定することができるのです。日本酒度とは、簡単に言えば、日本酒の甘口・辛口を表す指標です。水と比べて比重が小さいエタノールが多く含まれている日本酒ほど、浮力が大きくなり、日本酒度計と呼ばれる専用の浮きがより多く沈みます。この沈み具合を目盛りで読み取ることで、日本酒度を測ることができるのです。
つまり、私たちが普段口にするお酒の中に、古代ギリシャの科学の原理が生きているというのは、とても興味深いことだと思いませんか?
浮ひょうでわかるアルコール度数

お酒(特に醸造酒)のアルコール度数を測るときによく使われるのが、「浮ひょう(比重計)」です。これは、液体の密度によって浮き沈みの度合いが変わる道具。実はこの原理、古代ギリシャの科学者アルキメデスが発見した「浮力の原理」に基づいています。
アルコールは水より密度が低いので、お酒の中に浮ひょうを入れると、水の中にいれたときよりも深く沈みます。そして、アルコール度数が高いほど浮ひょうは深く沈むため、その沈み具合から度数を測ることができるのです。
お酒の世界の意外な科学

お酒と科学。一見すると全く関係ないように思えるこの二つですが、実はお酒造りには様々な科学的知見が隠されています。例えば、ビール造りにおいて欠かせない「発酵」は、酵母という微生物が糖をアルコールと炭酸ガスに分解するという、れっきとした化学反応です。また、ウイスキーやブランデーなどのお酒に見られる琥珀色は、樽材に含まれる成分とアルコールが長い年月をかけて反応することによって生まれます。このように、普段何気なく口にしているお酒にも、奥深い科学の世界が広がっているのです。
